?(ひつじ)のヨガメモ

ヨガと読書と旅と…いわゆる日常の日記

着付け教室 第一回はヨガクラスに初めて行った時と同じだった。

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今回、スタイリストの岡部久仁子さんが主宰される「8回で美しく着る着付け教室」に参加させていただくことになりました。初回に持参するものリストをいただいたのですが、まず、用語とそのモノが全く一致しない!ネットで検索、母に電話。その繰り返し。母に「そこまで知識がないなんて恥ずかしい」っと怒られる始末。

なんとか準備して初日!緊張しやすい私にしては珍しく、なんだかウキウキ。終了後の身体と精神的疲労なんてこの時は全く想像していなかったのです。笑

クラスが始まって2時間。途中のお茶休憩の時には背中が丸くなってどっと疲れていたのを覚えています。あのウキウキはどこへやら。とにかく、皆さんの呑み込みが早く、クラスがどんどん進んでいく。不器用な私は、できているのかいないのかよく判断がつかないまま何となくついていっている感じ。脳に物凄い刺激がいっているはず。この感じ、ヨガクラスに初めて行った時と同じだーっとちょっと可笑しくなる。

4時間のクラスはあっというまに終了。抜け殻。また新しい修行を増やしてしまったっと軽く後悔。笑 今回は、恐らく、頭を使いすぎて、身体のエネルギーと頭のエネルギーがちょっとアンバランスな感じ。軽くお腹のバンダとお尻のバンダを使えば、着物そのものも綺麗に着れて、かつ身体と頭を使うバランスもとれていくのではないかと思ったので、第2回で挑戦してみよう。

見よう見まねで、必死についていく。繰り返し、繰り返しやることで身体が覚えてくれる、そして動きがどんどんシャープになって、意識がどんどん細かいところまで届くようになる。きっと着物も同じなんだろうなっと思う。だったら、とにかく、やる!やっぱりシャキッと綺麗に着れるようになりたいから、家でもやる!電車の中でも自分で作ったノートを見る!時代劇を録画して空いている時間に着物を見る。

よく参加するヨガクラスのスタジオの隣は呉服屋さん。まだ何もできていないのに、ふらふら~とヨガマットを背負いながら入ってみる。店員さんに声をかけられ、慌ててひきつった笑顔で店をさる。笑 私、なにやってんだっ!と我ながらあきれる。

初めて着物を自分で着てみて思ったのは、これだけ腕を後ろに回す動作が多いと、五十肩にはならないんじゃないだろうか。パールシュボッターナアーサナが得意になりそうだ!(何でもヨガに結び付ける)そして、後ろで何かをするということが多いので、視覚に頼らない癖がつく。現代の生活ではまぁないことだな。

そんなこんなで第一回目が終了。さてさて、どうなることやら。次はどんな気づきがあるのか楽しみだ♪(なんだか目的が違うような…)